縁ジェリスト日記652〜追悼阪神淡路大震災

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19年が経ちました…平成7年1月17日。
 私は震災の1ヶ月前に神戸、宝塚を訪れたばかりでした。
 この時バスガイドを退職する3日前、すでに老人保健施設で夜勤業務の研修に就いておりました。
 早朝ただならぬ雰囲気に慣れない職場で心細かったのを覚えています。
 入所者のオムツ交換のあと食堂に移動して頂き、テレビをつけると大きな地震があった、と。
 まさかあれほどの犠牲者を出す大災害になっていたとは…帰宅後丸一日テレビの前に釘付けになり、その後務めていた施設でも現地に赴くスタッフが。
 私は当時何の資格もありませんでしたが現地で何かしたい、と希望したのを覚えています。
 私の伯父伯母従兄弟が尼崎市におり、それまでの仕事場が無くなり復興に向け現在に至ります。
 家族を失った悲しみ、それまでの平穏な生活を一瞬にして奪った震災を教訓に、命の尊きことを知り、いつも人はひとりでは生きていけないこと、防災への心構え対策、忘れてはいけない、と心に刻みました。
 1月17日は防災の日です。
 


18日投稿雨宮知帆子

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コメント(2)

雨宮様、阪神淡路大地震を想い出し、恐ろしさを知りました。やっぱりテレビに釘付けでした。防災の心構え対策が必要だすね。18日内藤初三

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