縁ジェリスト日記686〜卒業式

おかげさまでひとり息子が無事、義務教育終了致しました。
 流産からしばらくやっと授かった子でした。
 生まれて間も無く内反足の診断を受け、小学校に上がるまで装具を付けて治療を続けていました。こんなに成長してくれただけで感謝しています。
 今年度の卒業生は教職員の先生方からも近年稀に見る良い態度で式に臨んでいた、とお褒めの言葉を頂きました。
 息子のクラスは体育会系の頼りになるベテラン女性教師、男女仲が良く、1組何でもNo.1を目指して取り組んできたそうです。
 今日の卒業証書授与で声変わりしたたくましい息子の声に感慨深いものがありました。ここから巣立っていくんだな、私もこんな時があったな、私の両親がそうしてくれたように私もどんなことがあってもこの子を信じて味方になってあげよう、
 応援してあげよう、と心の底から誓いました。
 卒業おめでとう！
 


12日投稿雨宮知帆子