能面→雷(いかづち) 江戸時代初期→菅原道真公の「雷」

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写真の能面→雷(いかづち) 江戸時代の初期のものです。
能面を彫る前の、木の厚さ、丈が22cm→幅が17.1cm→厚さが11.4cmです。
この面は、筑紫太宰府へ左遷され、恨みながら他界した、菅原道真が「雷」となって、宮中に落下すると言う「雷電」のために造られた面であります。
一邦さんは、今日から3→4ヶ月懸かって、右の写真ソックリに彫っていきます。分厚い木は、木曽のヒノキで、一個20.000円だそうです。完成した後には、能面をご披露致します。

4月20日.撮影 東條初恵

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