≪この大会に参加して(感想)≫
平和ぼけではないが、普段生活している中で、女性の地位が低い、不平等だと感じることが最近少ないように思っていた。
しかし、山梨県の女性リーダーとしてH16年にNZへ行った時に学んだ、男女共同参画の活動は、今なお継続して行わなければ
ならないことを改めて痛感した。今回の研修に参加して学んだことは、世界の中での日本女性の地位の低さは、H16年とさほど変化していない
という現実だった。
特に日本は、年齢別労働力率の国際比較グラフでは、依然として「M」字型カーブをたどり、結婚・出産による
女性の退職率が高く、その後の正規雇用として働く女性も非常に少ない。これは世界的にみても、(中国・香港・韓国・フランス・スウェーデン
・オランダ・イタリアなど)非常に危惧する事実である。
また、全体会の中で、国際女性の地位協会会長の山下泰子氏の、「1990年に厚生労働省で行った保育園児とそうでない子どもの
違い」についての研究では、ほぼ差は無いことが実証され、日本古来の「みつごのたましい百まで」を覆す結果になったという報告も意義深い。
仕事と家庭、育児、介護、これらをどのように家族の中で、社会の中で、世界の中で、女性が担っていくのか、今一度考えていきたい。
最後に、このような機会を与えて下さった、東條会長ならびに会員各位に深く感謝いたします。
10月17日 記事投稿・写真掲載 長岡
よっしー様
よくやるね。ホームランだよ。全て解りやすく、今回、都合で行けなかった会員も、こんなに解りやすい記事を書いて下さると、一緒に行った様な、気がすると思いますよ。有難う、写真も上手に、みんな美しく撮れていますね。17日 東條初恵
長岡さま、この画像拝見し新たに思いおこしております。長岡さんの気付きの世界は素晴らし、思いやりも沢山いただきありがとうございました。犬「なっちゃん」は余り寝なかったようです。玄関で待っててくれました。帰宅するなり、尾を振り飛びついてきました。可愛いものです。投稿ありがとう。
初三、
東條様
本当に感謝感謝の旅でした。と同時に私たちは先輩達が気付きあげてくださった土台をもっと厚く踏み固めて、さらに高い松江城の石積みのようなものを、女性の地位向上のために、年々築きあげていかなければいけないことを実感しました。ありがとうございました。長岡