韮崎市清哲町青木地区では、ずーっと昔からこの秋祭りが行われていました。きちんと聞いたことはありませんが、明治、大正時代は行われていたようです。その前はわかりません。神輿をかついで境内を走り回るお祭りです。その神輿がかつがれる前に、楽隊といって男の子が旗や花を持ち大太鼓、小太鼓、シンバル、横笛の演奏です。楽譜を見たことはありませんが、毎年9月に入ると夜子どもたちの練習が始まります。「ドンドンとピーヒャララとタカタカタカタカタカ」と繰り返して行きます。この音を聞くと秋も深まるなーと思います。今は、子どもの数が減り中谷部落と青木部落の楽隊と神輿の祭りで男の子だけではできなくなり、写真のように女の子が男子の学生服を借りて男の子に扮して演奏に加わっています。まだ足りないところには大人も入ります。小学生、中学生で行うのですが、今年は高校生にも参加してもらいました。素直な気持ちで参加する子どもたちにジーンと来ます。
宮司様の祝詞お祓いの後子どもたちが神輿をかついで神社の境内を端から端へ飛び回ります。最後に「ワッショイワッショイ」といって終わります。
☆ 翌日(10月10日)子どもたちが神社のお札を持って一軒一軒まわり、庭や玄関先で「ワッショイワッショイ」とお神輿で景気をつけてくれます。
今年も皆ありがとう!!
10月11日内藤誠子
内藤誠子さま、
歴史のある、素晴らしいお祭りの様子を、細かく伝えてくださってありがとうございます。清哲と聞くと田舎のイメージがわいてきますが、立派な祭りの伝承があるのに、ビックリしました。良く引き継がれて来ましたね。ご立派。 12日 東條初恵
誠子さま、伝統あるお祭りの様子見させていただき、行った気分になりました。しっかりした学生さんに見受けられます、今子供が減少しています。武川中学校は来年閉校し白州町の方に合併とのことです、バス通学になると思いますが大変なことです。投稿有難うございました。 12日 内藤初三。
内藤様
女の子が学ランを着られているのでしょうか?また二日にわたって?
それにしても大勢の、年齢の幅広い子どもたちの笑顔の様子をみて、日本もまだまだ大丈夫!と心を強くしました。元気が出る投稿ありがとうございます。長岡
誠子様 とても歴史のあるお祭りなのですね。山梨県内には、本当にたくさんの地元ならではのお祭りがあるのですね。貴重な写真をたくさん、ありがとうございました。16日 宮澤由佳