中道町愛育会 食生活改善推進員会の代表50名弱で行ってきました。
東條会長のおひざもとでしょうか、愛育会発祥の地というこの場所に行き、本当に驚き感動を頂きました。
昭和12年、平成天皇の誕生を祝って、全国4か所に愛育村を指定し「日本の母と子の保健と福祉の向上」を国は目指しました。これは昭和天皇のご沙汰書であり、その1つにこの「源地区」が選ばれ、75万円(現在のお金で15億円)の御下賜金を頂き、下記事業を推進。これに一生をささげた方が、この黒いマフラーをしている銅像の矢崎きみよ氏。
①三層式改良便所 ②農繁期季節保育所の開設 ③やぎ組合によるやぎ乳の普及
④さなぎの食用化(たんぱく源の確保) ⑤愛育会館で、診療所・助産所の拠点つくり
たくさんの宮内省や国からの表彰状。
母乳の出ない母親に、母乳の成分に一番近いやぎの乳を効率よく配給するための
やぎ台帳。
「愛育のこころ」
立派な母親から よい子が生まれる
よい環境がその子をつくります
生きることの価値は 人に何かをしてあげられることです。
奉仕 これは最上のよろこびです
時間がないと人はいうけれど
その気になれば時間はつくれる
要は その気になるということです
どんなことをするにも
人の和が大切である
あの子も この子も みんなの子と行き交う子どもに声をかけ
あるいは手をふれるのです
現在も活動を活発にされていて、お葬式のときには、愛育会にお世話になりましたと、亡くなった方から2万円を会に収めるということにも驚きました。存続することの大変さと、母子の在り方も今一度考えなおす機会となりました。
撮影:投稿 長岡
長岡さま
矢崎きみよさんとは、小さい頃、お話した事がありますよ。
私は、矢崎さん宅に、小学校5年生のころから、毎週、土曜日に、英語塾に通っていました。愛育会の発祥の地が、源村ですから。良い所を見学しましたね。矢崎さんのお家へは、行かなかったんですか。30日 東條初恵
東條様
本当ですか?当時の英語塾というのも驚きです。 実家も実在するのですね、すばらしい土地を知ることが出来、またその志しを実践されていらっしゃる方がみじかにいらっしゃることもすばらしいです。 東條様にも近い内に宮内庁から表彰状が… もうすでにおありかもしれませんが。
長岡様
私も地区の愛育班長を今勤めております。当番で組長のように廻ってきます。2年交代で、今2年目です。韮崎市は若い人の人口の減少や年寄りだけの生活が増えていて、愛育班活動が子どもだけでなくお年寄りまでに幅を広げています。昨年の全国愛育大会では、南アルプス市の桜田さんという方が、お年寄りに声かけ活動でお年寄りの命を救ったという内容で表彰されました。明治記念館で笠松宮妃様が来られて賞状を贈られました。今年は秋篠宮紀子様が出席され行われる予定でしたが、震災の為中止になりました。私も出席させていただき今までにない感動がありました。また、今年の愛育班の活動は「声かけ運動」のなかで「結核検診を受けましょう」というのが行われています。
もう一つ、「愛育のこころ」の・・・立派な母親から・・・というのは・すこやかな母親から・に変わっていますが、はじめの言葉を知ることができてよかったです。私にはできないことを長岡様立派です。人の努力でできた投稿に、コメントするのは楽です。長岡様にほんとに頭が下がります。11月30日内藤誠子
素晴らしい投稿をありがとうございます
今まで 愛育について 役員を義務で受けていました 今日はじめてこの投講
記事で 愛育の素晴らしさを心に刻みました 地元の人間なのに情けないです
・・・・・五十嵐
長岡さま、素晴らしい愛育活動の投稿ありがとうございます。身に染みて感動でした。初三。
長岡さま、貴重な投稿ありがとうございました。(矢崎きみよ氏)ご立派な方でしたね、1~5の開設、普及、さなぎの食用化、諸々の拠点作りなど思い出されました。小さい頃父が改良かまどを作り近所の方が見に来たことを想い出しました。偉大な方を知る事が出来ました。重ね重ねありがとう、勉強になりました。 はつみ。