被災者と被災者を支える人のためのこころの健康サポートブック」。
先日、東北へ行った時、陸前高田市役所仮庁舎で見つけました。被災地域で無料配布されているもののようです。
イラストがたくさん入っていて、わかりやすいので、山梨県内にいる被災者の方にも見ていただこうと思っていただいてきました。
内容を読んでいくと、「人を思いやる」ということが詳しく書かれていて、これは被災者だけではなく、全ての人に必要なことだと感じました。
例えば、「本人に負担をかける言葉」として
・そんなに落ち込まないで
・頑張ればきっとよくなるよ
・いつまでも泣いてちゃだめだ
・〇〇さんは同じ状況でも頑張っているよ
・助かったのだからよしとしましょう
・早く前向きになりましょう
「望ましい態度」としては
・相手の言う事を否定しない
・話をさえぎらない
・自分の考えを強要しない
・話したくなったらいつでも話を聴くよ
・相手のペースを尊重して聴く
話を聴くときは、感情をそのまま受け止め、相手の気持ちに共感することが大切で、「よい聴き手になること」がサポートする側に求められています。
また、高齢者やこどもに一番大切なことは「ひとりにしない」と「よく話をする」でした。
人を支えるのはお金や物ではなくて、人なんですね。
震災から学ぶことは本当に大きいです。 17日宮澤由佳
素晴らしい投稿ありがとう。話す言葉で相手を傷付けたりする事がありますよね。勉強になりました。 初三。
宮澤さま、
ここに書いてある事は、簡単なことなのですけど、中々できないことばかりですね、8月17日.東條初惠
心にぐっときました ありがとうごさいます
宮澤さま、
ここに書いてある事は、簡単なことなのですけど、中々できないことばかりですね、8月17日.東條初惠
今の自分自身を省みる良いきっかけとなる投稿です、ありがとうございます。宮澤さんから沢山教えて頂きます、ありがとうございます。17日雨宮