ボランティアおばあちゃんとの出会い

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gurannma

6年以上も、毎週ちびっこはうすのボランティアとして通って下さっているおばあちゃんと私の出会いは、とても感動的でした。
当時、私が大きな借金をして始めた一時保育所「ぐらんまはうす」は、保育士は私一人、予算ゼロ。他の保育士を雇いたくてもお金がない。でも、こどもを預けたいというママがいる。

そこで、「おばあちゃんボランティア募集!」のチラシを作って配布したところ、一番初めにそのおばあちゃんが来てくれたのです。そして、こう言ったのです。
「私は数年前まで介護士として毎日介護施設で働...いていたのですが、定年退職となり、家で過ごすことになりました。でも、毎日家にいると気が滅入ってしまいます。何か私にでも出来ることはないかと考えていたら、このチラシが目に入ったので、そのままここへ来ちゃいました。」と。


私は「ありがとうございます!嬉しいです!」と握手を求めました。でもおばあちゃんは「私は保育士の資格がないのです。」とためらっていました。私が「大丈夫です!こどもが好きならそれだけで!」と言うと「嬉しい!よろしくお願いします!ここへ来てみて良かった!」と涙目になっていました。私ももらい泣きをして、二人で抱き合いました。あれから6年が経ちました。

写真は、ちびっこはうす保育園が建つ前の一時保育所「ぐらんまはうす」の写真です。  21日宮澤由佳

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コメント(4)

宮澤様、素敵なおばあさんに出会えて良かったですね。おばあさんも楽しく嬉しかったでしょうね。21日はつみ、

ぐらんまハウス、わたしも当初目につきました(^^)こうしたボランティアさんの力添えと宮澤さんの頑張りで成り立っていらっしゃったのでしょうね。22日雨宮

厳しいときに助けて頂いた方のご恩は忘れられない気持ちわっかります 涙かでてきます 感動ありがとうございます

皆様 コメントをありがとうございます。気がつけば、自分の周りに大切な人はたくさんいますね。22日宮澤

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