縁ジェリスト日記297〜愛育について

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縁ジェリスト日記297〜愛育について

昨夜地区の愛育役員を存続するか否かの話し合いが
公民館で行われました。
約70世帯のうち30人近くの参加という異例の会合です。
愛育活動はそもそも
現在の皇太子殿下がご生誕の頃より、当時は充分な出産設備が整った病院が少なく、産後の母子のケア、
育児ケアなど
現在のように行政や子育て支援の役割がなかった時代に作られたもの。

時代が様変わりしています、愛育に代わるところが
発達していて
この峡東地域では愛育会で何をやっているかわからない、知らない、役員は持ち回り順番でやらなければならない。しかもどんどん抜けていく地区があるので
我が地区は役員になってしまうとすぐに峡東や県レベルの会合に出席しなきゃならないので負担が大きいなどの意見が。
現況70世帯のうち
年に1人出産家庭があるかどうかという
高齢地域。
愛育、、難しいなぁ。

個人的には
民生委員の方が兼任で いいのでは?とも思いますが
やはり
地域に住む女性は
地域の若いママや子を
応援したいという気持ちは一緒です。

結局我が地域では
役員を出さず
町への愛育活動休会をして
地域の女性の会みんなで
地域のママや子を
支える活動を自主的に
行うことに
なりました。

いらんな意見が
あると思いますが
地区の実情、時代に合った結論だと思います。

30日投稿雨宮知帆子

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コメント(6)

雨宮様 貴重な情報をありがとうございます。愛育活動は山梨県の誇りと言える活動ですが、実情はなかなか厳しいものです。しかし、地域の子育てに関して、こうしてたくさんの方が集まって話し合いが行われるのは、本当に素晴らしい事だと感じます。30日宮澤

全く同じ話が中道でも展開されています 難しい問題ですね。

雨宮さま、、
愛育の活動が、いるか、いらないか、そんな事を、協議事項として会議の、議題になる事が、淋しい話です。時代の流れでしょうかね、1月30日.東條初惠、

宮澤さま、よしさま、東條さま、ご意見ありがとうございます。愛育活動が地域で盛んになり復活出来るような世の中になるといいなぁ、と思います。実際に出産した母親に聞いても愛育の活動を知らない、絵本をもらっただけ…では衰退するのも無理無いですね。昔と違いほとんどが働く母達。母と女性教師の会(母女)の役員も同じく輪番で地区によっては子供が少なく3〜5年に1度役が回って来て、育成会は毎年役員、組長、女性の会…同時に受ける人も、
実情に添ったしくみにする必要があります。

30日雨宮

愛育会、何でもそうだと思いますが、やって見て参加して知ることが大切だと思います。知って始めて良い悪いがわかるのではないかと。昨年度まで地区の愛育会の役員でした。よくわからないままの参加で驚きました。みんなに知って欲しいと思いました。みなさんが普段、ボランティア活動、チャリティー活動として行っていることと内容は重なっていることは多いです。国や県の規模で行われることが多いので、遠く感じることも多いですが、参加して改善するのも一つの案かとも思います。世の中の流れの中で変化していかなければ、良い事もつづいていくのは難しいのですね。31日誠子

私も愛育活動に疑問を感じていました  南アルプス市は発生の地でもありますが 役員になることが 負担を感じていました 今の時代に必要な物を生み出し・・・消えていく物も多々あることも 大切かもしれない・・・と思いました
31日  いがらし

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